ローエンド向け Windows Server アプライアンスの開発

米Microsoft,CALが不要のローエンド版「Longhorn Server」アプライアンスを計画 | 日経 xTECH(クロステック) より。

どうも Windows Server Longhorn を搭載した CAL 不要のアプライアンスを開発するそうです。一瞬 Windows Storage Server と何が違うのかよく判らなかったのですが、ファイル共有以外の機能も提供できるもののようですね。アプライアンスに関しては、マイクロソフトでは以前からアプライアンスに関する取り組みに前向きで、たとえばこんな記事も過去にはありました。現在では ISA Server 2004 もアプライアンス化されています。今回の製品もそういった流れに乗ったものなのでしょうね。


機能概要をざっくりと纏めると、

  • Longhorn Server の機能が一通り使える
  • CAL の必要がない
  • $1,000 程度を予定
  • ユーザー数に制限がある

ということのようです。個人的には、SBS をベースとしたアプライアンス製品も期待したいです。