Tubmlr 始めました。
これからはこっちで更新すると思います。
Office 2013 リリース
2012/10/24〜26 の間に Office 関係の以下の製品が立て続けにリリースされています。
- Office 2013
- Visio 2013
- Project 2013
- Exchange Server 2013
- SharePoint Server 2013
- Lync Server 2013
管理パックの提供形式が不自由すぎる
Operations Manager の管理パックなんですが、なんでいちいち msi 形式で提供するんでしょうね。そういう形式で提供するなら、わざわざインポートさせないでも展開できるようにしていてほしいし、インポートさせなければならないのなら初めから zip 形式のようにすぐに取り出せる形で提供してほしいわけです。
しょうがないのでテンポラリ用のコンピューターで一度解凍してそれを zip に固めなおすめんどくさい作業を延々続けるという無駄な作業にいらいら。
わざわざインストーラー動かしてレジストリにゴミ貯めるような厄介な手順を採用した担当者は誰のことを考えてこの仕様にしたのかについて弁明を求めるよホント…。
Local System 権限で動くもろもろがプロキシを自動検出してしまいうまく動作しない時の魔法の呪文
How to set proxy settings for the LocalSystem and NetworkService accounts – My Server is Sick!
bitsadmin /util /setieproxy localsystem NO_PROXY
NETWORKSERVICE、LOCALSERVICE もいける。
細かい話はこの辺をどうぞ。
Bitsadmin | Microsoft Docs
System Center 2012 Configuration Manager のサイト システム サーバーが SUP に接続しカタログをダウンロードしようとするとき、pac ファイルがネットワークに配備されていると、サイト システム サーバーと SUP が同一のサーバーに立っていようが、netsh winhttp でいくらプロキシ除外しようが、無理やり pac に記載されたプロキシに接続しようとしてしまう。で、wsyncmgr.log によると 502 エラーで操作は失敗する。
なんでこの状態になるかというと、netsh winhttp のプロキシの設定と bitsadmin /util /getieproxy localsystem の設定は同期していない。Configuration Manager は netsh 側のプロキシじゃなく bitsadmin のプロキシを見ているのでそうなる。権限はおそらく SMS_EXECUTE サービスの権限。デフォルトは localsystem なので、このアカウントに bitsadmin コマンドでプロキシを再設定することで回避できる。
bits が何かやってるのかね…いい加減プロキシ設定の呪縛から解き放たれたいよ。アカウントごとにプロキシ設定なんかさせないで、OS 内部で早いとこ統合して欲しい。