小中学生の39%、「誰かを殺したい」 (Yahoo! News)

id:okaguchik:20040608#p4 様より。

殺したいほど憎い相手が居るということは、感情が正しく働いている証拠です。至って正常です。その感情があれば、怒りを持って人と接することもできますし、それによってストレスの発散もできますから。この状況で正しい教育を受ければ、感情をコントロールする能力は自然に身につくはずです。
それよりも、「何されてもなんとも思わない」と言われるほうが、よっぽど怖いです。そうなると、ストレスの蓄積から感情の乖離が発生して、情緒のコントロールができなくなります。更には最悪多重人格に・・・。
という訳で、潜在的に危険とされる人物は、残りの 61% に居る (可能性のほうが遥かに高い) のでは? と思います。

さて、本題よりも

調査結果の詳細は、近くオープンする若年層を対象とした調査プロジェクト「少年情報探偵団」(仮称)で公開する予定。

に注目。Google には引っかからなかったのですが、どういう組織になるんでしょうか?? 気になるところです。