「PC JAPAN」休刊へ。容疑者の1人は「PC JAPAN」に執筆するライター (弁護士 奥村 徹(大阪弁護士会)の見解)

これが本物の「ハッカー」なんですか?
小物ですか?

えっと、「ハッカー」ではなく、「クラッカー」だと思います。それも僕の条件で当てはめるなら、議論の余地が無いくらいにです。

# 以下僕の意見。

ハッカー
他人に迷惑をかけたりすることを本望とはせず、The Internet から、全ての脆弱性を取り除きたいと望んでいる人の事だと認識しています。一般的には、「コンピュータに詳しい人」と言われるようですが、最近の状況を鑑みる限り、そう置き換えても問題ないと思います。
クラッカー
製品の脆弱性を用いて情報を引き抜いたり (いわゆる愉快犯的犯行)、その情報を使って利益を得たりする人間のことでしょう。小物か大物かは問わないと思います。

たとえ話で Office 氏を分類するなら、彼もクラッカーでしょう。一部ハッカー的思想を持っては居ますが、愉快犯であった点は否めません。ハッカーと呼ばれる条件は、非常に厳しいと思います。しかも僕の思う条件を満たすハッカーは、決して表に出ることは無いと思いますから、世間一般にハッカーとして認識される事すら無いでしょう。

# つまり、一般的に「ハッカー?」と思われる人物はおおよそ「クラッカー」と考えて良いと思います。

## あ、間違ってても、陰口叩かないでね、お願いだから・・・。(泣