警察庁がワームに感染しているIPアドレスの管理者に直接注意 (Slashdot Japan)

あるいは、インターネットorパソコン免許なんて制度ができて、上級の免許を取ると自由度が上がって行くとかになると、良いもんだか悪いもんだか。

実際「コンピュータ品質維持法」或いは「電子情報通信法」のような法律って、絶対必要だと思うんですよ。
免許内容に応じて、インターネット外 (内) 部へ接続するための接続ポートを開放していく、という方法が実用的なのかな? でもって、外向き 25、80 と内向き 110 のみは「歩行者」扱いとか・・・。
免状にも、「SMTP サーバー公開」「Web サーバー公開」とかの種類があるといいかも。やっぱり極みは「NetBIOS 外部公開」だろうなぁ。:-P
あ、そうすると簡単にハニポも設置できなくなっちゃいますね。でもまぁ、自動車のテストを公道でする必要は無いわけですから、同じように考えられるんじゃないかな?


# 追記追記。

「その前にソフトウェア PL 法が必要だ」という根本論を忘れていた罠。これでは責任追求できないじゃないか・・・。(苦笑


# もう一個追記。

だめだ、「Firewall 安全神話論」を展開していますよ僕。こんなんじゃダメだよぉ・・・。
そもそも論として PC をセキュアにしなければならない。そのためには人間をセキュアにしなければならない。その考え方こそ重要であって、フィルタするしないなんて二の次 (言い過ぎ!) なんですよ。
免許制にするのであれば、間違いなくハニポの構築と侵入のテストはしないとだめですよね。使用したいサービスに対してそれぞれやってもらわないと。その上で「セキュア」に保つための技術とかを学ぶんですね。そうすれば必ず技術は身につくと思うし、技術取得のための勉強がいかに大変かも理解してもらえると思うんです。
こういうことの方が大事。その上でこのワークフローに効力を持たせるための法律を作る。こっちの方が素直な流れですよね。