というわけで。

簡単なところから。ドキュメント翻訳中でありますよ。

Chapter 1
Snort の概要
このマニュアルは, Martin Roesch 氏の Writing Snort Rules に基き作成されています. またそれは Ghris Green 氏 によって更新されています. マニュアルのアップデートやドキュメントの翻訳版があれば,それを Chris Green 氏へ送信してください. もしあなたがより良い手段を知っていて,このドキュメントに記載されている方法が古いものであれば,そのドキュメント私に頂ければそれを更新いたします.
このドキュメントは LATEX フォーマットとして doc/snortman.tex に保存されており,このドキュメンテーションのパッチを作成することが可能です. ドキュメントの更新は Snort Project を援助する簡単な方法です.
1.1 初めに
Snort を使うことはそれほど難しくありませんが,調整のため沢山のオプションが用意されており,どのオプションが連動しているかはあまり明らかになっていません. そこでこのファイルは容易に新しいユーザーが Snort を使えるようになることを狙いとして作成されました.
まず, Snort についてあなたが理解して欲しい 2, 3 の基本的概要がります. Snort には「スニッファ」「パケット ロガー」「侵入検知」の 3 つの主な機能があります. スニッファ モードは単にネットワークを流れるパケットを取り込み,それを貴方のコンソールに絶え間なく表示する機能です. パケット ロガー モードではそのパケットをディスクに記録します. 侵入検知モードは最も複雑で自在な構成です. Snort はネットワーク トラフィックを監視し,ユーザーが定義したルール セットに適合するか確認し、そこに記された幾つかの処理を実行します.

こんな感じ?