SCSM 2012 の各機能のインストール要件

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    • フルテキスト検索

Orchestrator 2012 の操作性が便利すぎて手放せない

Ranbook Designer にコマンド書いて、権限振って実行するだけで、遠隔からすべての操作ができるわけです。これを使わない手はないですいやほんと。System Center シリーズの中で最もかゆいところに手が届いてる感じ。(そこ!買収モノだからって突っ込まない!

Orchestrator コネクタを使う前に

SCO サーバー側: とりあえず手動で 81、82 をあける
SCSM サーバー側: コネクタのサーバー情報は「http://sco_server:81/Orchestrator2012/Orchestrator.svc
と記述する

How to Create an Orchestrator Connector | Microsoft Docs 参照。

SCSM 2012 で最初にやるべきこと

「構成アイテム」(いわゆる「CI」) を作成すること。ITIL なんだから当然なんだけど。
これが無いと、「誰?」の「どれ?」に対する作業なのか (すなわち「作業アイテム」) が定義できない。
構成アイテムは「管理\コネクタ」を利用することで、一通り垂れ流せる。

Configuration Items in System Center 2012 - Service Manager | Microsoft Docs 参照。
Using Connectors to Import Data into System Center 2012 - Service Manager | Microsoft Docs も参照。

と言っておきながら、とりあえず Active Directory コネクタはわかったのだけど、Virtual Machine Manager コネクタがいったい何者なのか、どこのアイテムができあがるのかはいまだよくわからない…。