製品組み合わせ時に発生する SQL Server 照合順序の制約
以前、Service Manager の照合順序の翻訳を書いたと思うんですが、いろいろ調査しているとこういう問題があることがわかりました。
http://blogs.technet.com/b/systemcenterjp/archive/2012/07/27/3511150.aspx
この話、もう少し詳しく書くと、Service Manager をインストールしていると気づくのですが、日本語ロケールの場合に SQL Server の照合順序をデフォルトのままにしていると、「その照合順序はサポートできないよ」という警告が出てくるんです。そして「サポートできない照合順序にはデフォルトの SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS も含むぜ!」とまで言われます。
じゃぁということで、「Japanese_XJIS_100_CI_AS」を使って再セットアップしたまではいいんですが…。
なんだかさっきの Technet Blog じゃぁ「両者で共通にサポートされる照合順序は SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS のみとなります。」と書いてあるわけです。
インストーラーと言ってること違うだろ!開発サイドのメッセージとたかだか辺境のサポートチームの BLOG どっち信じるかわかるだろ!というわけで英語まで検索の手を広げたところ、
System Center Blog - Microsoft Tech Community
が見つかったのです。
ここには、
こんな表が掲載してありました。
どれが事実なのかよくわからないです…。